職業病みたいなものです

番外編再び。


いつも意識しているわけではないですけど、初めて聴く曲であっても(余程の変調子か変拍子でない限りは)、調など基本情報を知ることができます。特技というより、職業病みたいなものですね^^;

と言っても、以前に比べ本業(ナイショ♪)はだいぶのんびりやっている感じです‥それはともかく。


TAKUMIXのイベントで演奏された『手と手』のキーが以前と異なっていたことにも、すぐに気付きました。低く移調されていたのです。


移調には、いろいろな理由があります。

歌であれば歌い手さんの音域が変化したので、それに合わせていく、また、男性が歌う曲を女性が歌う場合の移調もあります。カラオケがお好きな方も、キーを変えて歌うことがあると思うのですが、それも移調です。

その他、違う楽器で演奏したいな、という時も移調することがあります(←だいぶ説明が雑)


さて、「手と手」の移調は、工さんの音域が変化し(狭くなったのではなく下に広がっている)、現在の歌声に一番あったキーに合わせた結果なのだそうですが、事情を知らなかったので「工さんの喉の調子が悪いのでは」と、大変まと外れな心配をしてしまったのでした💦


鋭い分析力を持ち合わせ、人の心情を敏感に察することのできる濱田さんは、きっと言葉足らずな質問の真意も汲み取ってくださったのでしょう。こちらの心配を吹き飛ばしてくれるような、素敵なリプを返してくださったのです。

不躾な質問にもかかわらず、ご丁寧にありがとうございました。


今日もいい日でありますように。



☆濱田さん

玉名でのライブの時、少しお話する機会がありました。私が手にしていたあるものに目を留めた濱田さん、本当に短い会話の中で「今日はいろいろ面白かったでしょ?」とニヤリ。

それこそ、その日の「音に関するすべて」のことだ!とわかったのですが、話がこれ以上専門的になったらどうしよう😅と握手をしていただきながらドキドキしたのでした。

22日もお会いしたかったな(ばびゅーん🚄と帰りました)。