ご当地


「シン・ゴジラ」をご当地モノとして括るのは違うのかもしれません。

ですが


「実家の近くが!」


とか


「あああっ、職場が!」


とか


「いつも乗る駅が!」


東京がなくなっちゃった(涙)みたいな感情は、その街で日常を過ごしているみなさまより、いくらか薄くなってしまいそう。

それも含めてとても面白い映画だと思います。ただ、やはり”ここではない場所”で起こっていることがどこか夢のようで、遠くて。

”地方”に対する台詞も盛り込まれていて、良くも悪くも現実味がありました。


ところで、福岡でも映画のロケが行われることがあります。

最近だと「相棒劇場版IV」、少し懐かしいものだと「デスノート」。後者については何も知らずに観に行って、福岡市営地下鉄が登場したのでびっくりしました。


また「MOZU」も福岡で撮影されたシーンが多く、実際に知人の職場がロケ地の一つになっていて、ドラマ版でも映画の中でも大きな事件が起こるという設定だったのです。なので、しばらくは「ああ、ちゃんと建物がある(T_T)」と確認せずにはいられませんでした笑。


いずれにしても、よく知っている街が描かれていると何だかワクワクします。

今日もいい日でありますように。


☆工さんの出演作品では

福岡での撮影作品と言えば「オリンピックの身代金」を真っ先に思い浮かべてしまいます。あのシーンやこのシーン、普段は立ち入れない場所もありますので、本当にドキドキしながら観てました^^