先週観てきましたよ^^
新(しん)様(工さん)も、他のターゲット役の演者さん同様に、静(福山雅治さん)に狩られてました(^_^;)
スッキリ面白い、というタイプの映画ではないのですけど、写真週刊誌が作られていく過程は興味深かったですし、野火(二階堂ふみさん)の成長物語としても見応えがあります。
そして、映画に精通してない人間がこんなことを言うのもアレですが、チャラ源を演じたリリー・フランキーさん、助演男優賞ものではないかと。
印象的なシーンの数々はこの人と福山さんだから生まれた化学反応だったのかも、と思います。
あんなことやこんなことが映画の中で繰り広げられたため、またもやすっかり動揺して違う駅で降りてしまったのでした…おかげで帰りがけに買物できたのでいいことにしましょうか。
今日もいい日でありますように。
☆銃口
工さんがよく、カメラは銃口だと例えているのをご存知の方も多いと思うのですが、『SCOOP!』を観てその意味を改めて噛みしめました。
銃口という例えは‥本物を向けることも向けられることもあってはならないですが‥「その前で己をさらけ出さざるを得ない状況になる」か「気づかないうちに何かを削り取ったり削り取られたりする」ということでもあるのだろうな、と。
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