昨日も書きましたように、「種まく旅人 夢のつぎ木」の映画と舞台挨拶でポカポカになった後は(にこいちのライブにも行きたかった〜)、岡山県立美術館に行ってきましたよ^^
岡山、実はよく知らない街なのです。
でも何だかとっても歩きやすいのですよね。極度の方向音痴を誇る(汗)私でも、ほとんど人に尋ねることなくあちらこちらに行きましたよ〜面白かったです。
ちょっとだけ広島を思い出したのは、路面電車に乗ったからかもしれません。
街の音は、きっと広島の方がボリュームありそうだけど、バスや路面電車が多く走っていて、聞こえてくる音の質が似ているような気がしました。
さて、路面電車を「城下(しろした)」で降りてそのまま地下通路で岡山城に行くこともできますが、今回の目的は岡山県立美術館。「浦上玉堂と春琴・秋琴 父子の芸術」にどうしても行きたかったのです。
音楽家としても詩人としても画家としても素晴らしく、ついに脱藩(!)してしまうというなかなかのエピソードをお持ちな玉堂さん。息子さんたち二人も、それぞれに画家や音楽家としてとても人気があったようです。
秋琴さんは音楽のほうで活躍されたのでしょう、展示されている絵が少なかった印象です。
一方で、春琴さんの絵は不思議な世界観。季節の異なる花が同時に描かれていたり、ファンタジー要素があって親しみやすかったですよ^^
玉堂さんの作品もたっぷり展示されてました。水墨画、まるでわからないのですけど激しくて怖かったな。←怒られそうだ
1時間以上、いたように思います。リラックスできるのですよね〜空気感が程よくて。
混み混みの日に「うへえ(^◇^;)」となりながら、慌ただしく駆け足で。そんなこともありますが、美術館ではそれすら楽しいというか、そんなに苦にならないのです。
ちなみに誰かと一緒だと簡単にはぐれてしまうので(笑)、どこかで待ち合わせる(待たせる)派。
今日もいい日でありますように。
☆お土産
右から、夢二付箋とメモ用紙
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