無伴奏とラジオとSNS

「無伴奏」の公式アカウント(インスタ)さんとのやりとりの中で、“公開直前の作品はよく取り上げられるが、既に公開になっている映画は取り上げられる機会が減る”というメディアの傾向があることを教えていただきました。

普段それほど気にしていなかったことだったのですが、確かにそうかも知れませんね。より新しい情報へと人が流れていくのは、自然なことでもあるのだし…


さて、SNSでも伝わるプラス方向の“情”は0ではないですが、やはりそれ以上に“じかに人から人へ“伝わっていく心情や温もりも大切で。どちらかと言うとラジオを好むのは、そんな温もりがふとした瞬間に感じられるからなのです。声だけ、というのが大きいのかな?


そんな大好きなラジオのあるローカル番組で、思いがけず「無伴奏」についてとりあげていただきました。

最初は、新曲紹介という形で、Drop'sの「どこかへ」が番組ラストで流れて、彼女たちのプロフィール紹介と共に映画のあらすじやキャスト紹介がありまして。

で、“映画を観ました”という短いメールをわたわたとその場で送り、そのことを忘れかけていた数日後。

“メールが届きました”ということで改めて「無伴奏」について熱く語っていただき…そして、今度は落ち着いてメールを送ったところ、なんと放送時間内にそれが読まれ(!)番組終盤で再度「無伴奏」とDrop'sについてとりあげて下さったのです。

この作品にすっかり魅了された一人として、とても嬉しいできごとでした。


興味を持ってくださったリスナーさんが、少しでもいらっしゃるといいですが…

拙いメールを採用して下さり、大いに補足して、しかも「無伴奏」のタイトルを連呼して下さったナビのおにいさんに感謝。


今日もいい日でありますように。