余震の恐怖で眠りが浅かった頃…今も時々そんな夜がありますが…ラジオを小さく流しながら、文庫本を読んでいました。その中には「火村&アリス」のシリーズや、繰り返し読んだ「無伴奏」も。
そして、仰向けの姿勢で読むとキケンな重量の「ターミナルタウン」。寒い時分から
読めるときに読める分だけ。それでも結構読み進んだかな?
デジタルで軽々と持ち歩く、という方法もあるのでしょうが、やっぱり紙で読みたいのです。三崎亜記さんの作品は特に。
ところで、大分に持参したのが「北斎漫画」。とある美術館で買い求めたもので、文庫版の「森羅万象」です。ほとんど広げることはなかったけれど、一冊でもバッグの中に本があると安心します。
今日もいい日でありますように。
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