北斎さん

画狂老人卍、と自らを名乗っていたスーパーすぎるおじいちゃま。

葛飾北斎その人です。


毎朝、獅子の絵を描いては窓から捨てることを繰り返していた、という強烈なエピソードがあるのだとか(お孫さんの放蕩がおさまるように、という祈りを込めて描いていたそうです)。

またあるとき、「自分は猫一匹描くことができない」と嘆いていたら娘の葛飾応為(おえい)が「それは新しい段階に進むための時」と言ったという話が残っています。

ちょうど「日曜美術館」でとりあげられたばかり。面白かったですよ♩


福岡でも少し前に展覧会がありましたので、美術館に行きました。

も、怖かった💦

本当に凄くて、素晴らしくて…茶目っ気もたっぷりで。

みなさまも、機会がありましたら。


工さんのブログだったか、それともインタビューかTAKUMIZMだったでしょうか、北斎漫画のことに触れているくだりがあったように思います。

相変わらずいい加減ですみません……

今日もいい日でありますように。