すごくすごく泣きました。
目も鼻も心も痛くなって、それでもほわっと暖かいものが体の中を流れていくのを感じます。
それは東峰村の風景であったり、降るように包み込んでくれる濱田さんの音楽であったり、風に溶け込むような小由実さんの歌声であったり。
そして、なんと言っても福岡のお国言葉。よかですねえ♩
厳密には、私が暮らす街の方言と違っていて(大分弁にも近いのだとか)、だけど耳に馴染みがあって。そこはもう、理屈抜きにいいな、と思いました。
主人公が背負うものと、日々のなんてことない喜びや悲しみ。
なんでもないことこそが、愛おしくて素晴らしい。改めて気づきをいただきました。
寺島しのぶさんはインタビューの中で「とても難しくてどう演じていいのか悩みました」と。
素敵な幸せなお母さんでしたよね^^
早くみなさまの元にも、この作品が届きますように…
どうぞいい一日を。
0コメント