斎藤工 蜷川実花 三部作

昨日同時発売になりました。
限定復刻版である「箱根編」、そして「京都編」と「東京編」が加わった三部作です。

写真集から感じたことは簡単にtweetしたのですが、もう少し書いてみますね。
あくまでも個人の感想なので、あたたかく見守っていただければ。
まず「箱根編」で感じた旅の匂いは、今回も健在でした。
ただ、新作の二冊は、ふらっと旅にでるのではなくて“誰かとの秘められた旅”という印象が強いです。

テーマは“逃避行”。

どんなに熱を帯びた時間を過ごしたとしても、それは旅という閉ざされた異空間での出来事。やがてそれぞれの場所に戻らなければならないことを知っているから、どこか物悲しく映るのかも知れません。
特に「東京編」は、まるでニューヨークで撮影されたようにも見えて、「京都編」が“和”だとすれば、“洋”なのかな…とも。対称的な2冊の写真集になっている気がしました。

この3部作、どんな順番で読みましたか?
それによって紡がれる物語も印象も、変化するのではないでしょうか。
「東京編」は、大都市特有の硬質な香りがして、流れている時間も「京都編」より速いのかな、などと思いながらも、だいぶ“熱”に酔いました…

新作の2冊からは冬の風を感じます。外は今、こんなにあたたかいのに。
握手会に向かっている方も多いのかな?どうぞ、道中お気をつけて。

Warm regards♡

[斎藤工さん情報]5/2〜4
05/02(土)
14:55~ おっ!?テレ西/TNC
17:00〜 さんまのまんま/TNC
18:00〜 写真集握手会

23:30~ TAKUMIZM bayfm78

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05/03(日)

午前:

01:55〜 昼顔-2/KTS

06:10〜 おっ!?テレ西/TNC

午後:

14:30〜 おっ!?テレ西/TNC

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05/04(月)

午後:

15:50〜 おっ!?テレ西/TNC

15:55~ 昼顔-9/TNC

20:45~ 映画工房 Wシネマ

22:54~ おっ!?テレ西/TNC