☆『セッション』公式サイト
初日から遅れること二ヶ月、ようやく観ることが出来ました。
冒頭からすごくパワーのある映画だな、というのを感じましたね…そういう作品で波長が合うと、吸い込まれる感覚に陥ります。
大げさでなく、時々呼吸を忘れるほどスクリーンに集中してました。割と長い映画なんですが、体感的にはちっともそんなことなくて。
なんだろう…ライブに行ったときの感覚と似てました。
見どころ、たくさんあります。
1,2,3,( ‘ ^‘c彡☆))Д´) パーン
1,2,3,( ‘ ^‘c彡☆))Д´) パーン
1,2,3,( ‘ ^‘c彡☆))Д´) パーン
のシーンは予告編でもおなじみ。
音が痛そうなんですよ、ほんとに。レッスンの描写もまさに、一歩間違えば…という。
その狂気のような練習風景と平行して描かれるのが、主人公の日常。好きな女の子とデートしたり、父親と過ごすシーンがあったり。対照的に落ち着いた雰囲気の描写が多くなっていました。
だから、余計にセッションのシーンが際立っているような気がします。
後半あることが起こるのですが、そこからラストシーンまでは「これでもか」と観客の集中を切らさないしかけが盛りだくさん。
伝説になるのでは、とも言われているクライマックス直前、うわ、みたいなシーンがあるのですよ。たった一言で、その空間が凍りつく。そこからが圧巻なのですけどね。
珍しくサントラ欲しくなっちゃいました(ストイックさのかけらもない笑)。
九州以外でも、まだ上映続いてるかな?タイミングが合う方は是非。
ご存知の方も多いと思いますが、パンフレットには工さんの熱のこもったコメントが掲載されています。観てから読むのがおすすめ。
週末、いよいよ『虎影』九州上陸です!
もっともっと上映館が、全国に増えていきますように。
今日も元気で♪
[20日のTAKUMIZMは女クノイチ]
西村監督と工さんのWナビによるTAKUMIZM、鳥居みゆきさんがゲストでした。
「虎影」撮影中、虫に刺されたというエピソードがありましたね(大変)。
今回聴いていて思ったのは、無意識の線引き。日本にはまだまだそういう…うーん…偏見とまではいかないとしても、何かがあるのかも。はみだすのを良しとしない、的な。
だんだんいい方向に変わってきているとは思うのですけどね。
楽曲はいずれも鳥居みゆきさんのリクエストです。
FISHMANS/いかれたBABY
エレファントカシマシ/化ケモノ青年
次回は、西村監督とのガチトークらしいですよ^^
☆あとがき
「斎藤工務店」の最新記事のタイトル、古い映画にも引っ掛けてあるのですね(気づくの遅すぎ)。「トラ・トラ・トラ!」という戦争映画。
そして、工さんが出演していた「クリアネス」。
ネタバレになるかもですが、大阪のシーンがあるのです。その時、虎さんをあしらったユニフォーム風の法被を着ている登場人物がいて。ふと、その場面を思い出しました。
もひとつ。
まだ「ボイスレター」が届きません(^_^;)早く聴きたいなぁ…
どんな状況であっても、年に数回「リアルな声」を届けてくださることに感謝。
☆虎影:30秒予告(フィルムファントムさんから)
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ラジオ投稿用に別アカウント持ちなのですが、あまり使いこなせてない感あり…
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