『運命に、似た恋』、最終回を迎えますね。
ありえないわ、などとどこかで思ってはいても、北川悦吏子ワールドに酔いしれた方も多かったのではないでしょうか。
このドラマは繊細なラブストーリーが織り上げられる一方で、”何かを生み出す”ことに関する”ある苦悩”が語られています。
「魔法使い」の師匠と弟子との間には、揺るぎない絆はもちろんですが、同時に、壊れていく‥失われていくという哀しみの感情、そして狂気が満ちていて、二人のシーンは観ていてとても苦しかったです。
「ヨシタカさんまずいよ‥ユーリさんに何をさせてるの?二人とも破滅しちゃうよ(>_<)」と不吉なストーリー展開を思い描いていたところ、終盤になるにつれ
まずいどころではない予想を超えた展開に( ̄▽ ̄;)
今日は眠れないような気がします‥‥
どうぞよい週末を。
☆職人さんに目がいってしまう
ラブストーリーの行方も気になりつつ、カスミさんのクリーニングの数々の技であったり、カメ子ちゃんの思い切りのよいカメラの扱い方、ユーリさんが何かを作っている姿などがとても美しく、目にも楽しく飽きなかったです。
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