古賀小由実ワンマン「おうちへかえろう。」in 佐賀浪漫座-2

サインをいただきました♩

TAXMIX‥これは私が話しかけてしまったせいかも(すみません💧)



年間1〜2回は、タイミングが合えば古賀小由実さんのライブに顔を出したいなと思っています。

そもそものきっかけはTAKUMIZMではあるのですが、工さんが推しているアーティストだからという意識はそんなになくて


1年に1度はどーしても小由実さんの生歌を聴きたいっ←ただのファン


という感じです。

なんていうか、心をあっためにいく感覚ですね‥どんな日常だという話もありますが笑

今回、福岡のライブは時間的に難しかったので、ちょっと足を伸ばしてお昼にライブのある佐賀県まで行くことにしたのでした。


実は、以前ブログに書いた”眠ったままの楽器"を託したお相手、小由実さんなのです。

楽器はあるミュージシャンから、かなり前に頂いたもの。なので、できれば同じく音楽を生業としているどなたかにお譲りしたかったのです。

ところが、音楽関係のことを生業にしている友人・知人はいても、日常的にライブ・ツアーに出かけるような人間はさすがにいません😓


どうしよう。

直接お会いする機会がありそう(手渡しが可能)な、プロ・ミュージシャンの方なんて心当たりないよねぇ‥‥などと悩みまくっている時に、ふと小由実さんの顔が浮かんだのです。

こうなったら、ダメ元。

不躾なことは百も承知で彼女に直接メールして‥‥実際にメールを送ることも相当迷って。

ややあって、驚きと喜びにあふれたお返事をいただき、快く楽器を引き受けてくださることになったのでした。


さて、ライブ当日。

会場の前にいらしたスタッフの方に簡単に事情を説明したところ、なんと小由実さんのお母様に取り次いでくださいました(小由実さんは本番前ですからさすがにお呼び立てするわけには)。で、本名を名乗って「実は楽器を‥」と言い終わらないうちに「ネージュさんですか?」とお母様(照)。

すでに小由実さんがいろいろ伝えてくださっていたそうで、ありがたいことにお母様を通してスムーズに楽器やプレゼントを届けることができました。


ライブが始まって何曲目だったでしょうか。

ステージから聴こえてきたのは、スレイベルの澄んだ音色。なんと、ドラムの中村さんがその日のステージ上で早速鳴らしてくださったのです。

これには本当にびっくり。小由実さんからの「受け取りましたよ」というステージ上からのメッセージだということもわかって‥なんだかジーンとしました。


小由実さんに託した楽器、それはスレイベル。

サンタクロースのソリの鈴の音、ありますよね。あれです。楽器が目を覚ます瞬間に立ち会えたこと、本当にありがたいです‥‥


ライブのMCの中で小由実さんは、こんな風に話していました。

「自分の歌の方向性について悩んでいた時期があった」と。何かを作る人、生み出す人であれば誰もが直面することです。


ええと、私なんぞも日々直面しっぱなしです(それはそれで問題ありかもですが)。


27歳の小由実さん、ますます輝いてきたな〜と、再会するたびに感じます。

どうぞこれからも、素敵な音楽をあちらこちらで奏で続けてくださいね^^


今日もいい日でありますように。