野村佐紀子フリートークイベント-1

こんにちは^^

梅雨空が戻ってきましたが、皆さんの街はいかがでしょう。


昨日、フォトグラファー野村佐紀子さんのフリートークイベントに出かけてきました。

男性ヌードの写真を撮る女性フォトグラファーとしても知られている野村さんですが、こちらに来てくださってる皆さんは多分、「バァフアウト!」の工さんの写真を思い出すと言う方が多いと思います。


一体どんな方が撮ったのか気になっていました。


で、つい先日。


ローカルなFM局で


「野村さ~ん、アラーキーってどんな人?」


というスポットが流れていたんですね。


野村さん→アラーキーのお弟子さん→工さんの写真を撮った人

私の中では、こんな図式が出来てまして。


去年のFCイベントのようなこともありますので一概には言えませんけれど、工さん本人に会える機会よりも撮影者にお会いする機会は、更に少ないような気がします。しかも、地方住まいとなれば尚更のこと。


全く知らない会場でしたけど、思い切って出かけてきました。


写真展も開かれているということで、そちらにも行きたかったんですよね。 それでですね。 夏の陽射しの中、バッチリ博多の街で道に迷いました(笑)

ケアはしてきたものの、会場にたどり着いたときには汗だく。地下鉄でもよかったんですけど、バスのほうがだいぶ安いんですよね。結局コンビニで道を教えて頂きまして、整理券配布の時刻に間に合いました。


限定30席と聞いてたので、さぞや並んでいるのではというつもりだったのが、拍子抜け。3人ぐらいしかいなかったかな。あとはスタッフの方達ばかりで…

整理券をもらったあとスタッフの方に訊いたら、写真撮影もブログアップもどうぞ、ということでした。


ほんとにビルを入ってすぐの小さいスペースなんです。

そこにパイプ椅子が2列置かれているだけで、ステージとの距離もとっても近い(・_・;) 最前列から3歩ぐらい…?


開演までまだまだ時間があったので、ビルの中で開催中の「野村佐紀子写真展~ROOM 36,6℃~いろはにほへと、ちりぬるを~ 」こちらものぞいてみましたよ。

会場は3階にあって、エスカレーターで上って行くと手すりのところにも野村さんの作品がこれがまた、雰囲気があってですねえ…見とれていると、ステップのとこでコケそうになるのでご注意を。


写真展は想像していたよりずっと狭いスペースで行われているんですが、ところ狭しと一糸まとわずなお写真を展示中(^o^;)

その部屋には野村さんの言葉が書かれている大きなパネルがあるんですが、文字が反転しています。

向かい合った壁に大きな鏡がかけられていて、その鏡に映った文字を読むような仕掛けがされてるんですよね。そして、パネルにはちょうど人一人分ぐらいのスペースがあいていて、会場を訪れた全ての人が、野村さんの作品になる。そんな異空間の感覚が味わえます。


思わずポーズをとりたくなりますよ、ほんとに(→とってみた)


ひとしきり遊んで、お店(家具や雑貨のお店がたくさんあります)巡りをして…あ、TAKUMIZMでファッションの時だったかな?話題になっていた雑貨も見かけましたよ。

会場に戻ってみると長椅子がいっぱいで座れないまあ立って待ちましょ、と携帯をいじっていたら、座りませんか…と声をかけていただきまして。 ちょうど席があいたところでした。

それで、お礼を言ってその方のお隣に腰かけて、時間までずっとお話して過ごしました。 …イベントに出かけると、大抵誰かに話しかけられます(;^_^A


さてさて、いよいよ開場。 20脚ぐらいしか置かれてなかった椅子も、30脚ぐらいまで増やされ、少しずつお客さんも増えてきました。MCの立山さんやディレクターの方も登場し、音楽もにぎやか。


次回に続きます。