春ドラマが終わって、そろそろ夏ドラマが始まる頃。
雨が東へと移動していきます。それが過ぎれば暑い季節が目の前😡
どうかほどほど🍉の夏でありますように(切望)
さて、斎藤工さんの第2回監督作品となる「半分ノ世界」。私にとっての「大好き」が詰まっています。
工さんの監督作品、ということ。
モティーフ楽曲の「HONEY」は、大好きな大橋トリオさんの曲。
そして、ヒロインの相手役が井浦新さんだということ。
工さんと同じ事務所の朝比奈寛(※現・朝日奈寛)くんが、とても印象的な役どころで出演していること。
幸せです。
というか、悪い印象になりようがない…けれど、工さんの作品だということを意識する間もなく、すぐに少し淋しげな色をたたえた物語の中に引き込まれていきました。
ツイートでも触れたように、私にとって追体験のようでした。
そして、物語が進んでいくうちに、ヒロインが感じとっているであろう周囲の音が変化していくのです。 彼女が「彼」と「会話」を始めてから。
見事でした。音に注目してほしい、というのはこういうことでもあるのですね…
まだ1度しか観ていないので、少し時間がたった頃にまた「半分ノ世界」の世界観に心を遊ばせられればよいな、と思っています。
サンケイスポーツの記事によると、外国の映画祭に出品という話が検討されているとのこと。きっと、言語が違っていても届くと思います。
たくさんの人の心に、やわらかで力強い“音霊”と共に。
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