割引設定のない日だったせいか、お客さんが10人ほどしかいなかったorz
全国的にこんな感じなのだろうか。
オープニングが意表を突く。
感情のレベルをどこに持っていこう、と戸惑っているうちに、否応なく映画という名の贅沢なおもちゃ箱へ頭から投げ込まれ、最後のシーンまでどっぷりとその世界観に浸りきった。
評価や好き嫌いが分かれるという話は耳にしていたが(他の作品にも起こりうることではあるが)、途中で数人が帰ってしまった(汗)。
…後半も面白い(と感じた)のに。
と言っても、こればかりは好みの問題。押し付けるわけにもいかないが。
終盤の…時間にしてどのぐらいかはわからないが、涙が止まらず場内が明るくなっても座席を立てなかった。見事に「カウンターパンチを食らった」らしい。
確かにあれこれ不思議な光景も展開するが、終わってみればどこにどう違和感を感じたのか思い出せないほどだ。エンディング曲も、この作品にとてもよく似合っている。
お時間のある方は是非劇場へ。
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