お休みを利用して、玉名はこころピアまで出かけてきましたよ。
実は急に行けることになったので、とても慌ただしかったです(汗)
と言っても、福岡から玉名までは新幹線で1時間と少し。乗り換えもスムーズなので、イメージよりもずっと近く感じます。
こころピアに着いて、どこから入るんだ?とキョロキョロしていると、背後から
にゃぁ
と話しかけられました。
足元にまとわりついて、離れません…
すご〜く可愛くて、お顔も撮りたかったのですが
にゃぁ〜すりすりすり♡ぐるぐるぐる♡
近すぎて全然撮れませんでしたorz
さて、企画展の会場はちょうどよい広さ。
濱田さんとすれ違い(汗)、坂口くんが控え室に消えるのを目撃し(汗)、若干ドキドキ。
お時間までどうぞ〜と言われたので(すごく早く着いた)、早速ゆっくり見て回ります。
そうこうしているうちに、ポスターの工さんとばったり。で、音声ガイドのQRコードをダウンロードしていたら
あのぉ
と話しかけられました(デジャブ)
その方にQRコードのことを訊かれたので、こーしてあーして、とかいつまんで説明していたら、すぐ近くに「そうそう」と頷くダンディな方が。
澁谷龍さんでした(こ、こんにちは)。
音声ガイド、とってもわかりやすいですよ、と澁谷さんもニコニコ顔。
そこで早速イヤホンをつけて、工さんのガイドを聴きながらゆっくりと会場を回ります。工さんのガイドには薄く音楽も流れていて、そちらも気になりつつ。
菊池の人々の無念さであったり、覚悟であったり…そんな思いが伝わってきて、ガイドを聴きながら目頭が熱くなりました。
オープニングコンサートには、取材の方たちもたくさん。
椅子はなく、全席立見席です。コンサート前には、澁谷龍さんや玉名の市長さん、そして濱田貴司さんたちのお話も。
コンサートの合間にもトークが入りますので、思っていたよりは気軽な雰囲気です。が、私がいた席からは濱田さんたちが全く見えないのです。逆に、エントランスに近いほうからは弦の皆さんが見えない。
円形ホールとエントランス部分にオケの皆さんが分かれていて、合図は各自のイヤホンに送られているとのこと。そして、観客は音と声の真ん中に包み込まれるような感じになるのです。
メンバーには小学生も参加していましたよ♪澁谷さんのご親戚なのだとか。
セットリスト:
信じる心
プロローグ(菊池家憲〜斎藤工さんの朗詠データと生オーケストラ)
Alone in my room
片影/坂口丈治さん
夜明け前/坂口丈治さん
もしかしたら、6曲だったかも…順番もメモしてないので、違っていたらごめんなさい。
濱田さんは菊池一族のお墓にも澁谷さんと行かれたそうで、怖い感じはあんまりしなくて「よく来たのう〜」と言われているような気がしたそうです。
「今日は斎藤工は来てないけど、声だけでも聴いてやって下さい。じゃ、濱田さんお願いします」
そんな澁谷さんの合図で始まったのが「プロローグ(菊池家憲)」。
これは圧巻でした。家憲というぐらいですから「ひとつ、何々、ひとつ、何々」と延々と読み上げていくのだろうと想像していたのですが…是非、CDで聴かれてみてくださいね。ぐっときました。
旧国宝とのことですが、GHQが入るまでは国宝だったのだそうです。
録音には澁谷さんも立ち会われたそうで、「役者をやっている人はすごい。斎藤工が武重になってそこにいるようで、ゾクゾクしました」とレコーディングのエピソードを話してくださいました。
澁谷さんのお話も興味深くて、もっといろいろ伺いたかったですね…またの機会に。
「Alone in my room」のタイトルは、澁谷さんが考えられたそうです。
坂口くんは、ものすごく緊張されてたみたいですが、声がとても魅力的で繊細な感じで…ちゃんと心に届く歌声でした。濱田さんも「聴く度に上手くなってる、胸がいっぱいになる」ってほめてらっしゃいましたよ^^
生演奏を楽しんだ後は、濱田さんと坂口くんのトークショー。
終始和やかムードでした。お客さんから、坂口くんの衣装について質問があって、「バックが暗いので明るめの色にしました。自前です」って答えてらしたと思います。
ちなみに靴は、工さんから借りました、とのこと。
ここでエピソードが…坂口くんの荷物だけが手荷物で持ち込めないサイズになってしまったらしく(よく聴こえなかった)、心配だったみたいです。
あとは、坂口くんのお母様がいらしていて、濱田さんが「お母さん、トークに乱入しないの(笑)」ですって。ほんとにゆるゆる〜で、いろんな話がでていてのんびりしたひとときでした。
サイン会もゆったり目でしたね〜お二人にお土産もお渡しできて、感想もしっかり伝えられてよかったです。
濱田さん「サインを飾るときは是非僕のは下に」
私「えええ(笑)」
並べて大事に飾ります♪
ありがとうございました。
取り急ぎな感じで、あまりまとまりがないですが…いつものことなので、お許しを。
街の印象なども別の機会に。
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