その日がきて



皆さん、もう昨日の「八重の桜」をご覧になりましたか?

私は携帯に取り込んで、持ち歩いております(絶対外では観れませんが →泣くから汗)


今まで…それほど長いファン歴ではないですし、工さんが「生きた」役の中で、 神保修理だけが決して特別だとは思いませんが、今回のように私自身、 食事を一時的にとれなくなるほど緊張状態に陥ったことはなくて。

心理状態も初めて尽くしだった気がしています。


綾野剛さんの松平容保と、工さんの神保修理の一連のシーンは 長回しで、ということですから(多分)ワンカットに近い形で撮影されたようですね。 あの空気感は画面の外にまでこぼれてきて、余計に涙を誘うシーンに なっていました。


ラストシーン、全てを受け入れた穏やかな表情と、思いをこめて呼びかけた声。

そして、修理さんの最期の瞬間。


忘れられない作品がまたひとつ、増えました。