ダークスーツに身を包んだ男性が、長い廊下を走っている。 誰かを探しているようだ。
一方、会社の駐車場に黒い乗用車がすべりこんできた。車から降りて、秘書と談笑しながら歩き出すのはハシバグループの会長。
と、物陰から何者かが踊り出た。手にはナイフ。狙いは会長だ。
秘書を突き飛ばし会長に狙いを定め… そこへ自らの危険も顧みず、両者の間に割って入ったダークスーツの男性の姿があった。
かつて、ハシバを立て直すべく極秘裏に招集されたメンバーのひとり、一之瀬諒だった。
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おおよそこんな始まりだったので、まだ血も流れていないのにいきなり冒頭で貧血を起こしそうになりました（妄想が過ぎたようです💧）。
このドラマでとにかく工さんは走っています。
当たり前ですが、スーツで走っています（速い(@_@)）。
第一話冒頭もそうですが、ベトナムの街での全力疾走も見どころのひとつです。
走っているシーンは、インパクトが強いですよね。もしかしたら物語が大きく動くとき、工さん扮する一之瀬諒は走るのではないでしょうか。
平凡なサラリーマンが、企業の闇とどう闘って行くのか。彼の奥に眠っていた何かが、目覚めようとしています。集められたメンバーは、それぞれが会社ではあまり評価されていない人物ばかり。
ですが、新社長に能力を見いだされて集められたチームです。
いきなり新社長が解任されるとは思わなかったですが(^_^;)
この枠のドラマは大体６話前後で完結するため、毎回とてもストーリーが動くのです。
音楽もいいですね。どこかで聞いたお名前…と思ったら、あのテニミュでも音楽を作られていた方でした。
B'zの主題歌もドラマのために書き下ろした楽曲で、配信の予定も発売の予定もない（※記事投稿時）とのこと。この曲もドラマを彩っています。
静かで熱い、B'zサウンドです。フルコーラスで聴きたいですね。
一之瀬諒の妻が思わぬ形でハシバに関わる…というのは、新薬のことかも知れません。
最後になりましたが「過去の自分に囚われている」という新社長。多分、会長と新社長の間には血縁関係があり、新社長は会長に恨みを抱いている可能性があります。←あくまでもただの想像です
☆余談ですが
同時刻にオンエアされていた「リーガル・ハイ」も面白かったです(;^_^A
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