道〜ダークスーツ#2

かつて坂本龍馬は、こんな言葉を残しました。


人の世に道は一つということはない

道は百も千も万もある


「ダークスーツ」の主人公である一之瀬諒の前に立ちはだかるのは、企業の闇と一癖も二癖もありそうな重鎮たちです。


ひとつの道がふさがれたら、別の道を探す。


ドラマの中で、何度となく登場する台詞ですね。

それは、将棋の駒の動き方にも通ずるのでしょう。

役員たちや会社を変えようと文字通り奔走する一之瀬諒の姿は、どこか坂本龍馬と重なります。


別の道、と言えば。

工さん扮する一之瀬諒に、ある大きな環境の変化が訪れます。

今回は新たな伏線がラストシーンに。

誰の家なのか。その人の名を舌にのせたのはどうしてなのか。相変わらず会長も謎です… 素性を隠してある女性に会うのですが、真意はどこにあるのか。


謎解きしながら見る必然性はないんですけど…ついつい(^_^;)


ドラマHPの人物紹介、気になる方はチェックしてみてくださいね。

登場人物の人となりや背負った過去が、ほんのり分かるようになっています。