百貨店勤務の知人に「上流階級」の話をしたところ、「外商のドラマ?どんなの?いつ?」と質問攻めにされました(^_^;)
現場にいる人間にとっても、興味津々だったようです。今度感想きかせてね、○さん
あまりなじみのない外商ということば。
百貨店にそういう部署があるのは、かろうじて認識していました。宝石などの高価な品物を顧客の家まで持ってきてくれるのかな?という、ぼんやりしたイメージしかなかったのですが、ほんとうにいろいろなものを売っているのですね。
工さんが演じた桝家は、ご覧の通りかなり個性的で訳ありの人物。
設定上、確かに実家には居辛いだろうな…と。ヒロインとは反目しあっているように見えますが、それとなく支えます。この辺りがとても丁寧に描かれていて、視聴者の想像をいい案配で引き出すように仕上がっていました。
予告編の中にワンカット、それとはわからないように切り取られて放映されていましたが、桝家が酔いつぶれる🍺シーンは、いろんな(?)意味で要チェックです。
そしてただの“ぼんぼん”ではない、外商部員としての桝家の人物像が伺える重要なシーンにもなっています。
ところで、原作者の方のtweetが時々流れてくるのですが、そちらもかなり面白いです。作者名で検索できますので、興味のある方は探してみてくださいね。
伏線もありましたので、もしかしたら連ドラに発展するのでしょうか。
華やかで楽しいドラマでした。
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