カラマーゾフの兄弟#9/A glimmer of hope


不穏な風


もろく崩れた

影絵の破片を集めては

面影をつなぎ


僅かな望みの気配に

耳を澄ましては

涙を辿る新月の宵

©︎いつき さらさ




相変わらずこちらは強風で、夜中は台風並みに荒れ模様でした。

換気が思うようにできなくて困ります…


さて、「カラマーゾフの兄弟」も残すところあと2話。

満は、ついに裁判にかけられようとしています。 そんな中、兄の無罪を信じて奔走する涼の姿がありました。

勲は、父の支配を断ち切るため、そして兄弟の絆を胸に再び満と相まみえるのでした…

僅かな望みを3兄弟は繋ぐことができるのでしょうか。 3人の表情がそれぞれに印象的で、今回も忘れられないドラマが展開されましたね。


真犯人は誰なのか。

第9話でも真実が隠されていましたが、伏線の張られ方もまた絶妙でした。

ここで困ったのが、来週アップ予定の詩。

……正直、毎週困ってますけど(^_^;) 原作通りなら、このあと更に急展開となるわけで ものすごく悩んだ結果


ドラマのサブタイトルに頼りました(安易)