先日「映画工房(WOWOW無料枠にてオンエア中)」で、「ブリキの太鼓」が紹介されていた。
以前テレビで観たことがあり、結構、きた(汗)。
ところで「映画工房」で紹介された映像はカラーだったので、「おや」と思った。
記憶に残る「ブリキの太鼓」は、モノクロだったからだ。
記憶力には自信がない私だが、いくらなんでも自分の観た映画がモノクロームかカラーかぐらいは、間違えないはずだ(多分)。
番組での紹介のされ方からリメイク版でないことがわかったので、自分なりに調べてみた。
数日かかってたどりついた意外な答えは、「染色映画」という言葉だ。
フィルム染色という技術により、モノクロの映画に色をつけるだけでなく、さまざまなシーンの臨場感を作り出すのが目的で行われる技術らしい。
私が観たものは、染色される前のものだったのだろう。
記憶違いでないことがわかってほっとしたのだが、さすがにカラーになったものを観る勇気が、ない(大汗)
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