The compass which was broken/「カラマーゾフの兄弟」#6に寄せて

風止まり

光消え

羅針盤を持たぬ船は

底なしの霧に飲まれゆく


消えては現れ

現れては消え

うつつと幻の狭間で

夢見るものは

底なしの闇に飲まれゆく

©︎いつき さらさ



こんばんは^^


お酒には酔えません(下戸)が、音楽に酔っている今日この頃です。

先日はCaravanのライブに出かけました。大好きです♩珍しく散財しました(CDを数枚購入)


さて、「カラマーゾフの兄弟」はいよいよ事件当日のことが明かされようとしています。予告編でも、満が犯人のように描かれていましたよね。

これは、皆さんのご想像におまかせするとして。

物語の都合上、仕方ないんですが


ますます画面が暗い(;^_^A


えーと、出来るだけ明るい部屋で観ます汗

感想ですが…やっぱり音楽に酔いしれました。 前回「このシーンで『レクイエム』?!」とぞくっとしたんですが 今回も「えー『ペールギュント』!?」(正確には『山の魔王の宮殿にて』) と音に押し流されそうになりながら観てました。

文蔵を「山の魔王」になぞらえたのでしょうか。 これも、凄まじい演出ですよね…それがちっとも大げさでないところが また素晴らしいなと感じます。


南からお帰りのみなさまは、これからご覧になるのかな?

いつも以上に内容には触れないでおきますね。 「八重の桜」の感想は、また改めて。