Pointe de Penhir〜ガラスの家#9終わりましたね。 2ヶ月あっという間でした。いつものように、内容に触れながら(ほんのりネタバレ)感想を書いてみたいと思います。とりあえず一成さんは最強💪ということでしょうか(なんのドラマ?)最終回の脚本は途中で大幅な改訂があったそうなので、もうひとつ結末があったのかも知れません。崖から…とか、憲司くんが…とか。とってもマイナス思考な予想が、ことごとくはずれました(;^_^A よかったよかった 全てはPointe de Penhirから始まり、Pointe de Penhirを経てもう一度、新しくなる。激しい風が吹き付けるあの岬は、生命の勢いそのものという気がします。滅びと再生の象徴でもあるのですよね… いろんな意味で、濃いドラマで...29Oct2013ドラマ日和ファンブログ的
NINJA THEORY: BEGINNINGつくばでの「NINJA THEORY: BEGINNING」上映、決まりましたね。 連休ということで、行かれる方も多いのでしょうか。私もFIDFF2013で、この作品を観る機会がありました。 多分、飯塚さんの全作品が上映されて、上映後にトークショーがあって…トータルで2時間もなかったと記憶しています。「NINJA THEORY: BEGINNING」の上映時間は約20分です。28Oct2013映画日和ファンブログ的
Last Quarter Moon〜ガラスの家#8何が起こってもおかしくない。うねりをことさらに感じた回でした。 最終回目前です。毎週もどかしくて、だけど、観ずにはいられないような…その先を知るのが怖いような。これから書くことは、あくまでも個人的な感想です…ということを前置きした上で、あれこれと綴ってみます。最終回の予想もまるではずれるかも、ですが 実は「壊れ」ていっているのは一成ではなく、仁志なんですよね。ショッキングな表現ですみません(汗)仁志の目線で見ると、壊れている(敵になる)のは自分の父親であったり、職場の上司であったりするわけです。彼にとっての正義とは、公務員改革制度を実現し、村木氏を当選させること。黎を父の支配から守って、彼女と結ばれること。仁志にとって「正しい」ので...22Oct2013ドラマ日和ファンブログ的
深淵〜ガラスの家#7ここへきて俄然、先が読めなくなってきました。憲司の想い人が菜々美だったので、ひとつ謎が解けた感じですが…来週、憲司に何か「恐ろしいこと」が起こりそうな気がして怖いです(心配性)WOWOWのドラマで血だらけになってましたが、それはおいといて。「ガラスの家」も、残すところあと2話。あっという間でしたよね。一番印象に残ったシーンは、ドア越しの切ない会話の場面…ですが、他にもたくさんありました。前回からの流れになりますが、一成には「食器もないんです」とペットボトルごと水を出す。仁志にはコップで水を出す。この行動ひとつとってみても、黎は無意識のうちにそういう風にしているのだけど、彼女の本心が現れているシーンだと思いました。仁志は気にとめてない...15Oct2013ドラマ日和ファンブログ的
TV fan CROSS日中は…今日ね、実は蒸し暑かったんですよ。皆さんの街は、涼しい風が吹いているでしょうか。 大型台風が近づいているようですので、くれぐれも気をつけてお過ごしくださいね。 さて、遅ればせながら、工さんのインタビュー記事が掲載されている「TV fan CROSS」を手にしました(かなりオススメ)。 オンエア中の「ガラスの家」についてのこと、そして父と息子の関係などに触れている記事ですが、今回も読み応えがありました。高校の時の転げたエピソードも…これは痛そうな(^▽^;) 今回、工さんを撮影したのは女性フォトグラファーの方ですね。 黒須みゆきさんという方で、工さんが10代の時にも撮影したことがあるそうです。ウインクの写真が1枚あるんですけれ...13Oct2013ファンブログ的
水月に咲く花〜ガラスの家#6台風情報で仁志さんのお顔がちょっと隠れてしまった昨夜でしたが、停電もせず番組の中断もなく、おかげさまで全部録画されておりました。「ガラスの家」も、残すところあと3話ですね。以下、少し内容に触れながら感想を書いていきたいと思います。今回、私が一番衝撃だったのは(最後のシーンもある意味強烈でしたが)予告編。ご覧になった方はおわかりのように、あの方が水泳ということは第1話冒頭の崖のシーン、慰霊塔に捧げたお花は。そして、流された涙の理由は。…深読みし過ぎかも知れませんが、お父さんの運命が大変気になるところです(-"-;Aさて、第6話では黎さんのしなやかさと強さ、そして忘れようとしても忘れることのできない仁志さんへの想いが描かれていました。好...08Oct2013ドラマ日和ファンブログ的
Glass bowls〜ガラスの家#5ガラスの鉢にいれられたようにぼんやりと光を放っている。距離をとったふたりがそれぞれに見上げた空には、そんな月がかかっていました。先日、大石静さんがゲストで出演されたラジオ番組を聴いたのですが「難しい関係のふたりなので、ラブストーリーに進むまで時間がかかる」というお話でした。 前回から物語が大きく動き始め、黎の本来持っていた芯の強さであったり、仁志の純粋に人を想う気持ちが外側にこぼれだしてきています。 印象的だったのは、一成の誕生日の夜、2階の金魚鉢のような窓から階下を覗きみていた憲司の何とも言えない表情です。明るくふるまっているようでも、弟として息子として苦悩している様子が伺えました。そして、なんと言ってもラストのエレベーターでのシ...01Oct2013ドラマ日和ファンブログ的